展示名
:特別展「毒」
場所
:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター 2階)
期間
:2023年3月18日(土) ~ 5月28日(日)
時間
:9:30 ~ 17:00(入場は16:30まで)/月曜は休館(一部除く)
料金
:一般/1,800円
:高大生/1,500円
:小中生/700円
混み具合
:ふつう ~ やや多い
印象に残った展示物
「くすっ」と笑えたもの
花粉(スギ)、鷹の爪、アカクラゲ、カエンタケなど。展示物に添えられている簡易な解説パネルがなんとなく好きでした。
「あ、これ知ってる」って思ったもの
某忍者のたまごが主人公な漫画に出てくるお城の元ネタになった菌類や、某金塊を巡るサバイバルだけどグルメっぽい漫画に出ていた仕掛けなど。
「知的好奇心すごいな」って思ったもの
痛みの強さを知るために自ら刺された科学者たち。すごい行動力。想像すると痛い。キノコの時も思ったのですが、食べてみようという行動力とか本当にすごい。
「毒あったんか……」と思ったもの
ビワ、カモノハシ、テントウムシ、ウナギ、キャッサバ(タピオカの原料)、コンニャクなど。普通に食べたことがあるものが、元々毒があるのだと知って驚きました。毒を取り除いてでも食べてやるという執念を感じられるような気がします。すごい。
購入したグッズ[計6点]
特別展「毒」焼印まんじゅう 6個入り×3箱
:972円(税込)
ステッカー
:550円(税込)
カプセルトイ 特別展『毒』ピンズコレクション
:1回500円
カプセルトイ 特別展『毒』57mm缶バッジ
:1回400円
おまけ
特別展『毒』×小説『薬屋のひとりごと』コラボシール
:平日来場特典
感想・メモ
動物、植物、菌類、鉱物、人工物など、いろいろな『毒』に関する展覧会。自分の中の何かが惹かれたので、とりあえず行ってみました。
意外と身近なものに毒があることが分かる興味深い展示でした。帰り道に咲いていたサトザクラは、ポンポンみたいでかわいかったです。