タイトル
:魔法使いの夜
ジャンル
:テキストアドベンチャー
機種
:Nintendo Switch
メーカー
:アニプレックス
発売日
:2022年12月8日
CERO
:C(15才以上対象)
※プレイしたゲームの個人的な感想メモまとめです。
※この先、ゲームのネタバレがあります。未プレイの方はご注意ください。
あらすじ・ストーリー
―――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる―――
1980年代後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。都会におりてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。
少年はごく自然に暮らしてきて、彼女は凛々しく胸を張って、少女は眠るように隠れ住んで。三者三様の星の巡り。交わることなんてもってのほか。
何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、あと、もうちょっと先の話―――
2012年に発売されたPCゲーム「魔法使いの夜」が、フルボイス化・フルHD化によって作品の完成度をより高め、10年の時を経て蘇る。
(公式サイトより引用)
感想・メモ
「夏に渡した『まほよ』はプレイした? え、してない? 11月から12月にかけてやると最高だよ! 今からやろう!! やって!!!」
と、弟にごり押しされる形でおすすめされたゲームに、やっと手を付けた11月某日。
そういえば、ゲームの記録もブログに書こうと思っていたのに、全く書いていないことに気付き、せっかくなので練習(?)もかねて書いてみることにしました。
一章
- ショッキングなスタート。「寒い時期、車に乗る前にボンネットを叩こう」みたいなことを聞いたことがあるけど、これが理由なのだろうか。怖。
- 出会って早々と「インベーダー(侵略者)」や「ストレンジャー(余所者)」と、敵認定されてどんまいという気持ち。首の包帯が気になる。
- 何処かで見たことがあるような気がするコマドリ。とある緑色の弓兵と一緒にいたような……あれ? 別鳥?
一.五章
- まさか野宿とかしてないよな……と変な心配をしていたので、アパート暮らししている様子に一安心。飲食店でその四文字はアカン……アカンよ……。
- 使い魔っぽいやつは子牛だと思っていたけど、子豚だったのか。マザーグース(?)を歌って詠唱しているところは、なんか好き。
- 教会で出会った謎のお姉さん、ここで何気なく設定画面を開いたら、本名が分かってしまい、何かやってしまった感じになってしまった。
二章
- かなり心配になるレベルで偏った食事風景。それでいいのか、成長期。後で調べてみたら、缶詰は保存状態が良ければ半年はいけるらしい。けど、度胸いるな。
- 深まる誤解。後でおもしろいことになりそうな予感。武勇伝は他にもたくさんありそう。もうちょい詳しく。
- 見たことがある人が登場。これは見てはいけないものを見ちゃってるな~。某主人公は朱い槍のおっかない人が追いかけてきたけど、彼の明日はどっちだ。
三章
- 何と戦っているのか、何で戦っているのか分からなくて置いてけぼり感。『Fate』は、『聖杯戦争』という明確な目的と舞台があったから分かりやすかったかも。
四章
- 型月の世界には、忘却呪文みたいな手段はないのだろうか。「神秘のなんたらがあるし、とりあえず始末せんとな!」という行動に踏み切る人が多い印象。
- おでんを取り合うお箸とフォーク。何かシュール。
- やっぱりというか予想はしていた展開に。じわじわと追い詰めているという状況にハラハラしてしまう。逃げてー。
五章 前半
- ここでまさかのサブタイトル。なんというか、やっとというか、ストーリーが進んだ感じがして、おもしろくなってきたぞう。
- キッツィーランド、この顛末に一番へこんだの責任者の人だろうな。世知辛い。
- 『Fate』のあの二人を思い出す命懸けの追いかけっこ。普段ぼんやりしている人がこんなに慌てふためく様子がちょっと新鮮。
五章 後半
- 容赦がない魔女と、自分を曲げたくない半人前と、人権がどこかに行ってしまった人の図。彼にとっては「おかしなところ」のオンパレードだったろう。
- このマスコットキャラクターみたいなの、現役だった頃にもいたのだろうか。下手すると子供が泣きそうな見た目だけど。
- いやもう、本当にしぶといなと言わざるをえない。とんでもなピタゴラスイッチ。
六章
- まずは身をもって教えようとする物騒な魔女たち。さり気なくダメ出しされたデザインを改善しとる。
- 何と戦っているのか、何で戦っているのか、やっとの説明パート。めっちゃ、ありがたい。『Fate』の優雅たれな魔術師もこういう日常があったのだろうか。
- あるじゃん、忘却呪文! オブリビエイト!!(違う) 素質とかの問題とか、いろいろあるかもしれないけど、必修科目にできないのか、魔術社会!
七章
- 思っていたより殺意が高かった同居人。度々、選択肢があるゲームだったら、ここでBAD ENDが待ち構えていたのだろうと思える所が多々ある。
- 『まほよ』で学ぶリョコウバトの歴史。業が深い。しかし、お前さん、喋れたんか……。結構にぎやかな性格してますね。
八章
- ドッキリハプニング、見られるのはそっちなんかい。しかし着痩せするタイプか。
- ちょっとアレなプレゼント、ネタのつもりが真っ直ぐに喜ばれて気まずいやつだ。周りに何か指摘されるかなと思っていたけど、誰も突っ込まない……だと?
- この二人は保護者かな? まあ実際に引っかかりそうな感じはするけども。あと、なんか某夢の国にケンカ売ってる人がいた。
九章
- レトルトは便利だけど、それを人に出すならせめて具をだな。漢飯を作るタイプだったのは親近感が持てた。某主人公みたいな料理スキルはレベルが高いのよ。
- 今となっては懐かしく思えるビデオテープ。そういえば、彼女は機械に強い魔術師なのか。(録画するのに慌てまくっていた魔術師を思い出しながら)
- で、出た~。クリア後に公式サイトにあるキャラ紹介文を読んだけど、物は言いようってこういうことなんだと心底思えた。
十章
- 魔術師の髪が長い理由、型月の魔術師のほとんどがそれなりの長さなのって、それが理由だったのかと納得した。
- 初登場した時は、率先して始末しに来たと思っていたんだけど、後でそんなことはなかったと知った。ルーン使えるからそれなりに余裕というか寛容なんかな。
十一章
- この状況でなければ、甘酸っぱい展開だったかもしれない。残念ながら殺伐としている。雪道のスピード運転は普通に危ないので、常人は真似をしてはいけない。
- 今まで誰にも聞かれなかったかもしれない、YOUは何故都会へ? なんだかんだで謎が多い一般人。
十二章
- YAMA育ち、すげえ。
- 何が起こっているのか全てを理解することはできなかったけど、何かすごいことをやっているなってことは理解できた。
十三章
- クリア後に彼が元になったキャラが『Fate』のあの人だって知る。つまりYAMAってそういう……? 彼と同郷、または似たような環境出身ってこと?
- ムズカシイ、ハナシ、ワカンナイ。
- 魔女たちの選択。つまりそういうことだと思っていいですよね。
番外編
- なんか始まった選択肢のあるゲーム。BAD ENDがあるじゃないですか。おもしろいけど、めんどくさい。やだー。
- 第二部クリア後の世界という前置きだったので、そっちを先にやってからの方がいいのかなと思ったら、まず第二部がまだ存在していなかった。そんなー。
- なんか知らない子がいるわ、第一部と比べてかなり丸くなっている子がいるわ、何があったのか気になる仕様。うぐぐ……。
以上、ゲーム『魔法使いの夜』のプレイ記録でした。劇場版とFGOコラボイベントが楽しみです。