展示名
:安野光雅展
場所
:あべのハルカス美術館
期間
:2023年9月16(土) ~ 11月12日(日)
時間
:火水木金/10:00 ~ 20:00(入館は19:30まで)
:土日月祝/10:00 ~ 18:00(入館は17:30まで)
料金
:一般/1,600円
:大高生/1,200円
:中小生/500円
混み具合
:多い
印象に残った作品
作品名:ふしぎなえ
安野さんのデビュー作。文章がない絵本ですが、トリックアートみたいでおもしろいです。個人的には『ふしぎな さーかす』も好きです。
作品名:もりのえほん
一見ただの草木が生い茂る森の風景。よく見ると『います』。
作品名:天動説の絵本 -てんがうごいていたころのはなし-
雰囲気を作るために、紙をわざとボロボロにしたそうです。すごい拘りですね。
作品名:旅の絵本 Ⅵ
絵本作家・アンデルセンの故郷。よく見ると、空想と現実がごちゃまぜになっていて、ありえない光景も描かれています。おもしろいです。『旅の絵本』シリーズは全10巻あり、展示されているのは6巻のデンマーク編でした。
作品名:蚤の市
細かいです。何が売られているのか意識して見ると楽しかったです。
買った物(計5点)
ポストカード 4枚
:各110円(税込)
絵本 ふしぎな さーかす
:990円(税込)
感想・メモ
島根県津和野町出身の絵描き・安野光雅(あんのみつまさ)さんの代表的な作品が展示されている展覧会。一度は中止になりましたが、こうして開催されていろんな意味で感慨深い気持ちになります。
我が家にも一冊だけ安野さんの絵本がありました。まったく記憶にありませんけど(オイ)、私も安野さんの絵本読んで育った一人だったようです。